介護難民ゼロプロジェクトとは
このページは、 いわば「最初のメモ」です。
きれいにまとめるためでも、 誰かに評価されるためでもなく、 なぜこのプロジェクトを始めたのかを、 一度、言葉に残しておこうと思いました。
介護の現場で、何度も見た光景
介護が必要になった瞬間から、 人は急に「分からない世界」に放り込まれます。
書類、制度、相談先、専門用語。 そのどれもが分からないまま、 家族だけで抱え込み、限界まで耐えてしまう。
本当は支援があるのに、 本当は助けられるのに、 そこに辿り着けない人たちがいます。
「介護難民」という言葉について
このブログでは、 必要な介護や情報に繋がれず、 孤立してしまっている状態を 「介護難民」と呼びます。
特別な家庭の話ではありません。 明日、突然、当事者になる可能性は 誰にでもあります。
このプロジェクトでやりたいこと
大きなことを一気に変える力はありません。
でも、 「ここに情報がある」 「こういう選択肢がある」 そう伝えることはできます。
目の前の一人に届く言葉を、 丁寧に積み重ねていく。
それを続けた先に、 介護難民が生まれにくい社会が 近づくと信じています。
※これは宣言文でも、完成形でもありません。
迷いながら、考えながら、現場と一緒に更新していくノートです。
迷いながら、考えながら、現場と一緒に更新していくノートです。

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